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2005年01月11日

鳴くまで待とうホトトギス

「鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス」
日本を始めて統一した豊臣秀吉の人柄や性格を
現すときによく例えられる文句。

織田信長は武断的で決断力に富んだ性格もあり
「殺してしまえホトトギス」と例えられ、

最後まで自分の勝機を見極めて天下に号令した
徳川家康は「鳴くまでまとうホトトギス」と例えられた。

物事のあれこれ考えすぎるせいか
あまりにも考えすぎて、しまいには「キーッ」となって
すぐにでも白黒つけようとする傾向がある。
曖昧な現状を維持するのが嫌い。
待っているくらいならこっちから乗り込んでいって
何とかしてやろうじゃないのよ。
いますぐ決着つけるわよ。

殺伐としたビジネス環境がそうさせたのか、
東京という場所が加担していることは間違いなさそう。
あたり一面何もなくて、風の音や虫の声がよーく聞こえる。
そんな土地で育ったくせに、待つことができない人になっている。
ゆっくりと時期を待ったり、じっと我慢するということが苦手になっている。

あみんの「待つわ」ではないけれど
寒い冬の駅のホームのベンチ
膝丈のスカートにルーズソックスと黒いローファー
何時間も待ち続けられたモチベーションは不思議だ。
自信満々に2時間も3時間も。

それは紛れもなく私だし
毎朝もたもたと手際悪く
エスプレッソを入れる店員に
苛立っているのも私である。

喜び勇んで
家康styleを選択しようということではない。

様子をみる。
待つ。
という新しい処世術を身につけるのだ。

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投稿者 nao : 2005年01月11日 11:53

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