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2005年10月12日
何のための広告か?
「正しい広告、宣伝は善であり、社会になくてはならないものである。
良い製品であればあるほど、より早く、より広く、それを世間に
知らせる義務が企業にはある。その義務を果たすために、
広告し宣伝をするのである。」
松下幸之助さんのお言葉です。
「ぼくとしたら、一所懸命になって作った製品ですからね、本来なら自分の作ったものを、自分の手で需要者に手渡したいわけですよ。直接渡せば僕らの苦心も話せるし、"ここはこう作ってありますからこう使って下さい"といえることになる。しかし実際にはそういうことは直接自分でやれんからその思いを小売屋さんに伝えてもらわにゃいかんですね。そこまで説明すれば"松下はここまで考えているのか、だったら私らで伝えましょう"とこうなる。お互いがそこまで引きつけあわないかんのじゃないでしょうかね。宣伝やPRもそういう気持ちから出発しているはずですわ」
「広告は経営者自身がするようでなければあきません。広告代理店がやってくれているから、そこに任せとったらええ、というのではダメです。経営者が自分で精神を込めてみる。そういうふうにやっているところはみんな成功しています。逆に宣伝部に任せきりのところはあきません」
「わが社の広告宣伝は、わが社の製品をお知らせすると同時に、わが社が持っている人生観、社会観を世に浸透させていくことをその目的として行ってきました。ただ製品を一般に普及するにとどまらず、わが社を挙げて強い念願、真心からの希望を訴えることを併せて行いたいと思うのであります」
「単に商品のPRよりも企業PRですね。松下は今何をやろうとしつつあるか、こういう企業PRが相当必要になってきた。商品そのものの広告もやらんことには商売にならんからやらなければなりませんが、少なくともそのうちの20パーセントは商品を売るということから離れたPRというものがあってもいいと思うんです」
振り返るとなんだかんだ言って
広告まわりの仕事に関わってきていると思うのですが、
広告ってメディアって何だ?といわれると、応えられないまま、
数年経っているのです。
尊敬いたします、
広告ビジネスのプロに
「メディアってナンだと思う?」
と聞かれてから何年も悶々としているのです。
もうそろそろ答えが出てもいい頃です。
投稿者 nao : 2005年10月12日 12:09
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