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2005年10月10日

唐長(からちょう)

cocon_karasuma.gif
なんて素敵な模様のビルなのだろう、と
ボーっとみとれているとどうやらコレは
「天平大雲」という模様らしい。

こういう模様や柄がとても気になる。。。
四条烏丸の交差点にあるCOCON KARASUMAです。
このビルに入っている「唐長〜からちょう〜」に伝わる古典文様なのだそう。

この「唐長」、
お店に入ったら
すっかり虜になってしまった。。

素敵な文様が多いこと多いこと。

そんな様子を見かねたのか
店主さんがはなしかけてくれました。
お話してみて始めてわかったのですが、

もともとは本阿弥光悦や俵屋宗達 の影響を大きく受けていて
製法は、現在に至ってもまったく変わらず当時の板木を現在も
使用している!というから驚きです!!コレこそ職人ワザです。

つまり1枚1枚が手作りなので、
同じカードが存在しないということになるのですね。涙
カードの後ろにはナンバリングされていましたー。
karacho.jpg
写真ではあまりわからないのですが
色に合わせていわゆるラメが入っていて
光をあてるとキラッと光ります。
あー女子ゴコロを知っているわねぇー
そしていまだに文様が陳腐化しないのがすごいっ。。。

次回は工房のほうにも行ってみたいです。

karacyou.gifKIRA KARACHOU
 営業時間:11:00〜19:00 火曜定休
 〒600-8411京都市下京区烏丸通四条下ル
 水銀屋町620番地COCON烏丸1F
  075-353-5885

 都内での取り扱いは知る限り
 ・銀座伊東屋
 ・inTouch
 でも本当に好きなら直接京都のお店に問合せすべし!

 ※文様の種類
  京唐紙とは、襖に施される一種の版画で、桂離宮や寺院、茶室などに
  現在でも使われています。 和紙に雲母(キラ)や絵の具を使った美しい文様は、
  公家好み、寺社好み、茶方好み、町家好みなど範囲は広く、現在でも新鮮で
  洗練された美しさがあります。
  唐紙の起源は平安時代に遡り、もともとは詠草料紙(詩歌を書き記す紙)として
  作り始められ、後にそれが襖に張られるようになりました。
   大きく発展したのは江戸時代中期といわれています。
  十七世紀半ばに創業した「京唐紙」の「唐長」には1792年を最古とする板木が
  約600枚あり、幾多の災害をくぐりぬけて現在まで受け継がれています。

  現在、京唐紙を製作しているのは、日本でもこの「唐長」一軒だけ。

★関連書籍リンク★

投稿者 nao : 2005年10月10日 23:26

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